横浜みなとみらいホール主催
小ホール・レクチャーコンサートシリーズ
「ピアノの歴史」(全8回)

企画構成:渡邊順生

ピアノという楽器の誕生から古典派・ロマン派を経て20世紀に至る
ピアノ音楽の歴史を
それぞれの分野に置いて今日の日本を代表する
選りすぐりの
研究者によるお話、
演奏者による演奏、
名器による素晴らしい響き
で辿ります。


主催:横浜みなとみらいホール(財団法人横浜市芸術文化振興財団)
後援:横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
協賛:フォートナム・アンド・メイソン・ジャパン株式会社、東京書籍株式会社
協力:株式会社ヤマハミュージック横浜、社団法人日本ピアノ調律師協会


会場
横浜みなとみらいホール アクセス
チケット料金
全指定席:1回券\3000 〔割引(学生/障害のある方)\2000〕
4回シリーズ券\10000
Miraist Club(横浜みなとみらいホール友の会)1回券・シリーズ券共10% discount

第2期のチケットの発売は2月上旬
Miraist Club(横浜みなとみらいホール友の会)は2007年1月27日先行発売

チケットの販売状況は横浜みなとみらいホールのHPでご確認できます。
チケット取り扱い
横浜みなとみらいホールチケットセンター 045-682-2000
プログラム
企画のことば(シリーズ全体の構想)


第1期:
キー・ノート・レクチャー「ピアノの歴史を考える」
2006年12月16日(土)午後4時
講師:松本 彰(新潟大学教授)
デモンストレーション演奏:渡邊順生
使用楽器:チェンバロ(久保田彰・作)、
クラヴィコード(マルティン・スコヴロネック作、ブレーメン、1984)

第1回:ピアノの誕生
2006年12月16日(土)午後6時
講師:渡邊順生
演奏:大塚直哉
使用楽器:クリストフォリ・モデルのピアノ(久保田彰・作、新座、2005)

第2回:謀略家としてのハイドン
2007年1月27日(土)午後6時
講師:伊東信宏(大阪大学助教授)
演奏:山名敏之、山名朋子
使用楽器:チェンバロ(マルティン・スコヴロネック作フレンチ・モデル、ブレーメン、1990)
クラヴィコード(マルティン・スコヴロネック作ハス・モデル、ブレーメン、1984)
フォルテピアノ(ロバート・ブラウン作ヴァルター・モデル、オーストリア、2001)

第3回:モーツァルト〜クラヴィーア音の深層〜
2007年2月24日(土)午後6時
講師:海老澤 敏(日本モーツァルト研究所所長)
演奏:崎川晶子、渡邊順生(ピアノ・デュオのみに出演)
使用楽器:フェルディナント・ホフマン作、ウィーン、c1790(音域5オクターヴのピアノ)
フェルディナント・ホフマン作、ウィーン、c1795(音域5オクターヴ半のピアノ)

第4回:ベートーヴェンとシュトライヒャー〜ピアノの理想を求めて〜
2007年3月24日(土)午後6時(演奏のみの特別ステージ付き/終演予定:午後9時)
講師:渡辺 裕(東京大学教授)
演奏:渡邊順生(フォルテピアノ)、藤村俊介(チェロ)
使用楽器:フェルディナント・ホフマン作、ウィーン、c1795(音域5オクターヴ半のピアノ)
ナネッテ・シュトライヒャー作、ウィーン、1818(音域6オクターヴのピアノ)
第2期:
キー・ノート・レクチャー「ピアノの歴史を考えるII」
2007年6月9日(土)午後4時
講師:渡邊順生

第5回:シューベルトの2つのまなざし
2007年6月9日(土)午後6時
講師:村田千尋(東京音楽大学助教授)
演奏:伊藤深雪、崎川晶子(ピアノ・デュオのみに出演)、松堂久美恵(ソプラノ)
使用楽器:クリストファー・クラーク作グラーフ・モデル(フランス、2007)

第6回:ポーランドの憂愁〜ショパンとその周辺〜
2007年7月14日(土)午後6時
講師:野本由紀夫(玉川大学助教授)
演奏:有田千代子、長明康郎(チェロ)
使用楽器:プレイエル社製(パリ、1839)

第7回:巨匠の時代〜ヴィルトゥオーゾの軌跡〜
2007年10月27日(土)午後6時
講師:大崎滋生(桐朋学園大学教授)
演奏:野平一郎
使用楽器:ヨハン・バプティスト・シュトライヒャー(ウィーン、1871)

第8回:20世紀の幕開け
2007年12月8日(土)午後6時
講師:安田和信
演奏:小倉貴久子
使用楽器:ベヒシュタイン社製(ベルリン、1913)

 



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